エセプログラマによるAGC

控えめに言って死にたい。

いや普通になんで一時間五十分使って何も解けないの?
馬鹿なの?いや馬鹿だよ。馬鹿だからこうなんだ。
エセプログラマ(俺)はいつもそうだ。肝心でなくてもうまくいかない。解かなければならない問題はそもそも見ることなどない。競プロはお前を愛さない。

いやつらい。非常につらい。仮にベイスターズが百連敗しても見なければ何の問題もないし、SKTが世界大会に出場すらできなくても他に強いチームがあるだけだ。
しかし自分の脳というものには代わりはない。どれだけクソみたいな思考回路だったとしても電子回路のように作ることはできないのだ。
これだから神様は人間に優しくない。反出生主義でも掲げてやろうかと思うほどだ。

競プロが俺を愛さなくても競プロを私は愛すが、辛いところは辛いのである。
今日の一問目すら解けない。まあ実を言うとつい先週からCからC++に移行を決め、その関係でコードを書き間違えて時間をすごく使った(includeを間違えていた)。このあたりがエセプログラマ感のあるところだと思う。

まあそれはさておき、総当りという感じで解けばよかったはずなのに、何故か出力が必ず1になるという、クソコーダーによるクソアウトプットのためのクソアルゴリズムって感じがある。非常にクソという感じが伝わればそれでいい。

まず頭が悪すぎるというか、おそらくコアが一つしかないか、パイプライン処理を行えない型番らしい。あとレジスタが非常にゴミで四文字(8byte)が限界という程度なのではって感じ。いやもうなんかクソすぎてむしろ諦められない。

まあそんなことで、悔しいと思うし解いてやりたいと思うけど、おそらくこのエセプログラマは努力をしそうに見えてしないので、多分一年後にようやく解けるのでは?

一ヶ月後にICPCの国内予選があるので、それまでに最低限のプログラミング知識(関数型とオブジェクト指向の概念とか)をつけて、できるなら簡単なアルゴリズムくらいはできるようになりたい。

あと実行時間を気にしすぎて効率の良いコードを書こうと無理をしてしまう事が多すぎるので、そのあたりは早めに改善しないとやばいと思う。無理した結果提出すらできない(アルゴリズムを考えるのに時間がかかりすぎ)とか、流石に本末転倒もいいところなのでメンタル的に変えていかなければ……。

 

最後に、まあこんなクソクソ言ってもなんだかんだやるしかない(捨てることのできない脳ですし)ので、気長に競プロは頑張っていくつもりです。まだ一年なので、すぐにオフラインで戦えるとはあまり考えていませんが、堅実に自分の場所を見失わずにコードを書いていこうかなと。実を言うと、受験の失敗が悔しすぎて自分の頭をもう一度試したいんです。どこまで競えるかはわかりません。ただ、頭をどれだけ使えるかの限界が知りたい。色々模索して、うまくいくかを試している最中です。

 

PS(長い).ちなみに、この情報系を目指したのは、BLOODY MONDAYを読んでハッカーってかっけー!と子供心に思い(多分当時小学生?ドラマをみて、最後は単行本を追いながら揃えました)、その後How to be a hackerと運命の出会いをしました。ハッカーになりたいという想いは今まで変わらないし、これからもハッカーになりたいと思い続けると思います。方法はわからないけど、自分がハックしたいものを上手くいったと思うなら既にハッカーなのかなとも思っていて、であれば競プロで強くなるのもいいんじゃないかななんて。まあ今の努力でどう強くなるんだよという声も聞こえてきそうですが、身近で『勉強じゃなくて、楽しいからやってるんだ』という人を見てから、楽しいことをやろうと吹っ切れた感じがあります。難しいことはたくさんあるけど、何か楽しいことはないかなって探して毎日過ごすのは悪くないです。(最近は教授とのやり取りが慣れなくてふええ><って感じですが)

ブログに愚痴ってあんまり書かないんですが、なんとなくテキストって自分の慣れた表現方法なので、コードで上手く表現できなかったフラストレーションを解消するのは十分かなと。

また一週間が始まりますが、楽しめる日々を過ごしたいなあと切に願っています。