のーたいとる(2020-12-10版)
でもなんていうか、普通じゃなくてもいいのか~というだけでとても救われる気持ちになるのでそれが居心地いいのはある
— Marco.vue (@Marco_utau) December 9, 2020
少なくとも自分はこれを正当化するために最低限の技術力はないといけないと思っている。こういうタイプの人間が受け入れられる職も増えているので、そのポジションで安心できるだけの知識、経験を積まないとという義務感みたいなものの上で生きていて、どちらがマシかという状況なのかもしれないなと思っている。
そりゃもちろん、社会で生きていくためには自分に価値がある必要があるので当たり前なんだけど、そうなりたいわけじゃないんだよな~という気持ちももちろんある。
そもそもこれだけ社会が進んでいるのに人口に対して100%以上の職がある事自体がおかしくて、ベーシックインカムじゃないけど、社会の一部はそもそも仕事する必要がないという状況になってないとおかしいという気もしている。
これはもはやIT技術者云々関係ない話になっちゃうんだけど、そもそも人間社会がこれだけ発展しているのに100/100以上の労働力を求めているというのはなにか設計にミスがあるとしか思えないんですよね。
先述したような不安な気持ちからくる安全圏の確保みたいな感覚っていうのは、90/100な社会において本来は不要なもので、自分がやりたいこと、例えば表現したいこととか、体験させたいことという直接的なところにアプローチできるんじゃないのかなという思いが結構あります。
それこそが本質的な要素であって、たしかに安全圏の確保によって担われる汎用的な知識領域というのはあっても、それが本当に必要なことなのかということについては、本当に必要なことはあとから考えりゃいい話じゃね?(例えば研修なり、業務についたあと)という気がする。
最近ずっとアドベントカレンダーばっか書いていたので、なんか思い立ってのーたいとる書きました。ツイートTLに流しまくるのもどうかと思ったので、空中リプ以外はここに追記して、いつかの人類のための礎にすることにします。(?)