うちの主人公の同級生紹介

水瀬 祐樹 - Minase Yuki 18歳 男 172cm 62kg 6/3

彼の生い立ちも作品内で……と言いたいところだが、多分おそらく深くは描かれない。そもそもあまり彼の生い立ちを自分でも把握していないので、まとめ直さないといけない状態でもある。

葵の同級生。生徒会役員として出会ってから、近くて遠い関係をずっと続けている。祐樹自身も葵と仲良くしたいと考えているが、どうにも一線超えられずに今を迎えている。
妹に詩葉(次回紹介予定)がいて、結構仲がいい。祐樹の話を聴いていた葵としては、『兄妹として仲がいいの延長』らしい。

趣味はこれというものがない。両親が会社を立ち上げ、ほぼ毎日深夜まで仕事でかかりっきりのこともあり、小さな頃から家事をこなし、親を目標に勉強を続けてきた。
本人的には若干惰性で暮らしているようなところもあると感じていて、何か生活に変化を望んでいる。

尊敬しているのは両親のような実業家で、自分で道を決めていける人間になりたいと考えている。

前回

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うちの主人公紹介

霧島 葵 - Kirishima Aoi 17歳 男 167cm 58kg 10/10

彼の生い立ちについても翠月同様に作品内で話されるので詳細は省く。
この作品の主人公。全ての物語は『何か』を探したことから始まった。

元生徒会役員で、趣味は読書。作品の舞台となる山瀬に向かってからは天体観測も気に入っている。
元々一人で居ることが多く、少し近寄りがたい雰囲気がある。しかし葵自身が心を開いた相手とはオープンな関係を取ろうとする。(若干慣れない感じはあるが)
嫌いなものは一歩踏み出せない自分の心。大切なものは自分を支えてくれた人たち。
翠月とは従妹の関係で、小さな頃に会ったことはあるが諸般の事情で小学生の頃から会っていなかった。

前回

marco3jp.hatenablog.com

 

うちのヒロイン紹介

中山 翠月 - Nakayama Miduki(※1) 16歳(高校2年) 女 156cm 47kg 11/23

生い立ちなどは作品内で話されるので割愛。

趣味は茶道で、中学生の頃は茶道部で部長を務めていました。
基本的に落ち着いた性格ですが、相手によって大きく異なり、仲のいい人たちと喋っているとテンションが上がる感じ。男性にはちょっと人見知りもある。
心を開いた相手には普段表に見せない弱い部分を見せることもあります。意思ははっきりしてて、芯の通った人間だと思っています。
可愛いというよりかわいい感じ。見た目もかわいいし、彼女の真っ直ぐな生き方というか、素直な言葉と行動がかわいいなあと思わせてくる。
好きなものは夕日空、大切なものは全ての出会い。だいたいポジティブ思考。
リスクを避ける後ろ向きな判断は嫌いじゃないが、ネガティブにマイナス思考で状況判断を怠るのは嫌い。考え方は割と理論的だが、人間関係となると感情的になりがち。

 

※1 発音上おかしいと思いますが、duが気に入っているのでzuではなくduです。多分戸籍とかはMizukiになっているのでは(本人に迷惑はかけたくないので……)

てーきゅう全話無料配信一気見マイリスト

Edit:検索から飛んで来る方が多いようですが、既に無料公開は終わっています。レンタルDVDも安価ですので、検討してはいかがでしょうか。

 

(何故か)9期まですごい勢いで駆け抜けてきたてーきゅうですが、この度100面到達することを記念して全話無料公開になっています。(edit:100面も追加しました)

一気に見ようと思ったらどうにも連続再生できそうになかったので、自分が欲しかったのでマイリストを作りました。

まだ見たことないよという方も、もうN回見た(セリフ暗記)という方も、この機会に一気見してみましょう!!!

夏祭りの日に

それはある夏の日のことだった。夏と言っても七月の中頃で、これから来たる灼熱のことを憂いている余裕も多少はある。そんな日の夕暮れだ。
公園に櫓が建てられ、ちょうちんが光る。町中には盆踊りの音楽が流れる。なぜだかそれはなんとも寂しく、反響の掛かった音に幻想感を感じ、その上こうしているうちに取り返しのつかない時が流れてしまっているかのような、あがいてもあがききれない感情を抱く。
もしかするとそれは、もう自分が『あの時』という過去を今作ることができず、ふと、既に子供の心のままにまさしく青春の日々を過ごすのには遅いのだと気がついているのからかも知れない。
あのオレンジに染まる公園の中で、普段とは違う同級生のいち面をみて―そんな、その時は毎年来るものだと思っていた、ただ過ぎていく行事の一つだと思っていたその時間が、もう来ないのだった。

夏の暑さの中で

茹だるような暑さの中、蝉の鳴き声が暮らしを支配している。せめて音だけでも涼しくとつけた風鈴は、何の言うことも聞くことなく静寂を極めていた。
暑い。夏を象徴するかのような積乱雲も、それは『あの夏の日』という儚くて手の届かないようなものであるようだけれど、実際のところは日差しの中で恨めしく見つめるだけの存在でしか無い。
これがまだあと二ヶ月近く続くと思うとそれはまさしく地獄のようで、一刻も早く涼し気な風の中で水色な世界に生きていたいと願うのであった。

エセプログラマによるAGC

控えめに言って死にたい。

いや普通になんで一時間五十分使って何も解けないの?
馬鹿なの?いや馬鹿だよ。馬鹿だからこうなんだ。
エセプログラマ(俺)はいつもそうだ。肝心でなくてもうまくいかない。解かなければならない問題はそもそも見ることなどない。競プロはお前を愛さない。

いやつらい。非常につらい。仮にベイスターズが百連敗しても見なければ何の問題もないし、SKTが世界大会に出場すらできなくても他に強いチームがあるだけだ。
しかし自分の脳というものには代わりはない。どれだけクソみたいな思考回路だったとしても電子回路のように作ることはできないのだ。
これだから神様は人間に優しくない。反出生主義でも掲げてやろうかと思うほどだ。

競プロが俺を愛さなくても競プロを私は愛すが、辛いところは辛いのである。
今日の一問目すら解けない。まあ実を言うとつい先週からCからC++に移行を決め、その関係でコードを書き間違えて時間をすごく使った(includeを間違えていた)。このあたりがエセプログラマ感のあるところだと思う。

まあそれはさておき、総当りという感じで解けばよかったはずなのに、何故か出力が必ず1になるという、クソコーダーによるクソアウトプットのためのクソアルゴリズムって感じがある。非常にクソという感じが伝わればそれでいい。

まず頭が悪すぎるというか、おそらくコアが一つしかないか、パイプライン処理を行えない型番らしい。あとレジスタが非常にゴミで四文字(8byte)が限界という程度なのではって感じ。いやもうなんかクソすぎてむしろ諦められない。

まあそんなことで、悔しいと思うし解いてやりたいと思うけど、おそらくこのエセプログラマは努力をしそうに見えてしないので、多分一年後にようやく解けるのでは?

一ヶ月後にICPCの国内予選があるので、それまでに最低限のプログラミング知識(関数型とオブジェクト指向の概念とか)をつけて、できるなら簡単なアルゴリズムくらいはできるようになりたい。

あと実行時間を気にしすぎて効率の良いコードを書こうと無理をしてしまう事が多すぎるので、そのあたりは早めに改善しないとやばいと思う。無理した結果提出すらできない(アルゴリズムを考えるのに時間がかかりすぎ)とか、流石に本末転倒もいいところなのでメンタル的に変えていかなければ……。

 

最後に、まあこんなクソクソ言ってもなんだかんだやるしかない(捨てることのできない脳ですし)ので、気長に競プロは頑張っていくつもりです。まだ一年なので、すぐにオフラインで戦えるとはあまり考えていませんが、堅実に自分の場所を見失わずにコードを書いていこうかなと。実を言うと、受験の失敗が悔しすぎて自分の頭をもう一度試したいんです。どこまで競えるかはわかりません。ただ、頭をどれだけ使えるかの限界が知りたい。色々模索して、うまくいくかを試している最中です。

 

PS(長い).ちなみに、この情報系を目指したのは、BLOODY MONDAYを読んでハッカーってかっけー!と子供心に思い(多分当時小学生?ドラマをみて、最後は単行本を追いながら揃えました)、その後How to be a hackerと運命の出会いをしました。ハッカーになりたいという想いは今まで変わらないし、これからもハッカーになりたいと思い続けると思います。方法はわからないけど、自分がハックしたいものを上手くいったと思うなら既にハッカーなのかなとも思っていて、であれば競プロで強くなるのもいいんじゃないかななんて。まあ今の努力でどう強くなるんだよという声も聞こえてきそうですが、身近で『勉強じゃなくて、楽しいからやってるんだ』という人を見てから、楽しいことをやろうと吹っ切れた感じがあります。難しいことはたくさんあるけど、何か楽しいことはないかなって探して毎日過ごすのは悪くないです。(最近は教授とのやり取りが慣れなくてふええ><って感じですが)

ブログに愚痴ってあんまり書かないんですが、なんとなくテキストって自分の慣れた表現方法なので、コードで上手く表現できなかったフラストレーションを解消するのは十分かなと。

また一週間が始まりますが、楽しめる日々を過ごしたいなあと切に願っています。