のーたいとる(2021-01-02版)

今の社会での生き方、私なりのスタンスを書いておく。

私はちょうど卒論書いているときだし、卒業も近いので、かなり安全寄りな行動選択をしている。買い物も多くは通販で済ませているし、一週間家から出ないというのも普通。あとは元々安全寄りな考え方なので、なにもなくても積極的に外出はしないと思う。

だからこそ、外出できる人は外出していいと思う。感染していい人というのはいないんだけど、感染のリスクが低い人というのはいると思う。それは健康上もそうだし、社会的な立場とか、物理的な環境とか、複雑な条件から各個人が考えるものだと思う。

まあ、あくまで確率論であって、どんなに健康で優れていても死なない保証なんてどこにもないんだけど。

それでもそうしてくれないと、私がいつか外出できるようになったときに、行きたかったあの場所がなくなってしまう。それは望んでいるものではない。

それと、どんな形であっても感染したことが悪いという考え方は絶対にしたくない。確かに体調管理は必要かもしれないし、手洗いとかマスク着用とかはするべきだと思う。でも絶対に感染しないなんてどうやってやるんだ? 体調管理の完璧な方法は何? 絶対に体調を崩さない生活があるなら教えてほしい。 まあ、絶対なんてないと思うんですよ。そんな方法があるなら人は死なないので。

これは私の今の立場でとても近い方がそういう発言をしていたので、かなり嫌だなと思って書いている話。でもなんか、医療関係でも体調管理を極端な自己責任として捉えたりするとか聞いたこともあるので、アカデミックを含めそういう界隈では『強いものだけが生き残る』という思想があるのかなとちょっと思っちゃう。

それを根性論が嫌いだと言っている人が言っていて、論理的な思考できないのかなって思った。まあ、嫌な人との向き合い方を学んでいると思えばいいか。

まあ、社会で生きていくのに重要なときに体調崩すのは困るってのはわかるので間違っているとは思ってないけど、私はそういうの嫌だなと思ったという話。極端な属人化になっている組織設計がクソなんだと思うけど、そもそも個で活動する立場なら仕方がないのか。うーむ、よく考えると自分の選択が間違いな気がしてきた。

正月一本目でこの記事なのちょっとあれだけど書いてみた。