うちの作品のキャラ五人を各三行で紹介する

はじめに

ここまで色々とブログに書いてきたんですがコンセプトの見直しなどを行いました。
それぞれを三行で簡潔に説明して、魅力を伝えられたらいいなあと思っています。

霧島 葵(きりしま あおい)

両親の逃げた家で一人暮らしていた。『何か』を見つけたくて伯父の家へ向かう。
元生徒会役員で趣味は読書。天体観測にも興味がある。
一歩踏み出す努力をしている。みんな(特に翠月)に優しくて、行動がかっこいい。

中山 翠月(なかやま みづき)

父が亡くなり、母が入院し、どうにもいかなくて伯父の家へ向かう。
趣味は茶道で、中学では部長を務めた。ノスタルジックな景色が大好き。
かわいい。信頼できる人に見せる素の部分が特にかわいい。

水瀬 祐樹(みなせ ゆうき)

両親は実業家で、家のことは兄妹と家政婦で回している。
葵の同級生。同じ生徒会役員として知り合ってから微妙な距離感の関係が続いている。
賢い。いろいろな経験をすることが賢くなる第一歩だと考えている。

水瀬 詩葉(みなせ ことは)

以前友達と仲違いになったとき辛いと感じ、それから友達が殆ど居ない。
趣味は読書。新しいことを知るのが好き。本をきっかけに司書さんと話すことが多い。
賢い。ただまっすぐに好きなことが楽しくて、ひたすらに没頭している。

高嶺 つかさ(たかね つかさ)

葵の幼馴染。葵の大変だった幼少期を支えていて家族ぐるみの関係がある。
祐樹とは国際交流部で知り合った。そういう場ではリーダーシップを発揮するタイプ。
みんなのお姉さんポジション。いざというときは相談に乗ってくれて、助けてくれる。

うちの主人公の同級生の妹紹介

水瀬 詩葉 - Minase Kotoha 16歳 女 147cm 45kg 2/16

自分語り

前回水瀬家の兄祐樹の紹介をしましたが、生い立ちは書かないかもなんて書きましたが、この水瀬家について触れる可能性もあって、そこで描かれるのかもしれません。若干祐樹が自分の中で落とし込めていないのが今の悩みです。

お目汚し失礼しました

祐樹の妹。兄と結構仲がいい。翠月と同じ学年だが元々は関係はなく、「こんな子もいたな」という感じの認識。
趣味は読書で、学校の司書さんとは仲がいい。(もちろん)図書委員。

友達はいないが本人は『これでいい』らしい。以前友達といざこざが起こったときに、ほんとに仲良くなってしまうと仲違いで自然に離れていくのも辛いんだと強く感じて以来はこの姿勢を貫いている。(寂しいとは思うが兄も居るし趣味もあるし、生活に問題はないという具合)

前回

marco3jp.hatenablog.com

うちの主人公の同級生紹介

水瀬 祐樹 - Minase Yuki 18歳 男 172cm 62kg 6/3

彼の生い立ちも作品内で……と言いたいところだが、多分おそらく深くは描かれない。そもそもあまり彼の生い立ちを自分でも把握していないので、まとめ直さないといけない状態でもある。

葵の同級生。生徒会役員として出会ってから、近くて遠い関係をずっと続けている。祐樹自身も葵と仲良くしたいと考えているが、どうにも一線超えられずに今を迎えている。
妹に詩葉(次回紹介予定)がいて、結構仲がいい。祐樹の話を聴いていた葵としては、『兄妹として仲がいいの延長』らしい。

趣味はこれというものがない。両親が会社を立ち上げ、ほぼ毎日深夜まで仕事でかかりっきりのこともあり、小さな頃から家事をこなし、親を目標に勉強を続けてきた。
本人的には若干惰性で暮らしているようなところもあると感じていて、何か生活に変化を望んでいる。

尊敬しているのは両親のような実業家で、自分で道を決めていける人間になりたいと考えている。

前回

marco3jp.hatenablog.com

うちの主人公紹介

霧島 葵 - Kirishima Aoi 17歳 男 167cm 58kg 10/10

彼の生い立ちについても翠月同様に作品内で話されるので詳細は省く。
この作品の主人公。全ての物語は『何か』を探したことから始まった。

元生徒会役員で、趣味は読書。作品の舞台となる山瀬に向かってからは天体観測も気に入っている。
元々一人で居ることが多く、少し近寄りがたい雰囲気がある。しかし葵自身が心を開いた相手とはオープンな関係を取ろうとする。(若干慣れない感じはあるが)
嫌いなものは一歩踏み出せない自分の心。大切なものは自分を支えてくれた人たち。
翠月とは従妹の関係で、小さな頃に会ったことはあるが諸般の事情で小学生の頃から会っていなかった。

前回

marco3jp.hatenablog.com

 

うちのヒロイン紹介

中山 翠月 - Nakayama Miduki(※1) 16歳(高校2年) 女 156cm 47kg 11/23

生い立ちなどは作品内で話されるので割愛。

趣味は茶道で、中学生の頃は茶道部で部長を務めていました。
基本的に落ち着いた性格ですが、相手によって大きく異なり、仲のいい人たちと喋っているとテンションが上がる感じ。男性にはちょっと人見知りもある。
心を開いた相手には普段表に見せない弱い部分を見せることもあります。意思ははっきりしてて、芯の通った人間だと思っています。
可愛いというよりかわいい感じ。見た目もかわいいし、彼女の真っ直ぐな生き方というか、素直な言葉と行動がかわいいなあと思わせてくる。
好きなものは夕日空、大切なものは全ての出会い。だいたいポジティブ思考。
リスクを避ける後ろ向きな判断は嫌いじゃないが、ネガティブにマイナス思考で状況判断を怠るのは嫌い。考え方は割と理論的だが、人間関係となると感情的になりがち。

 

※1 発音上おかしいと思いますが、duが気に入っているのでzuではなくduです。多分戸籍とかはMizukiになっているのでは(本人に迷惑はかけたくないので……)

てーきゅう全話無料配信一気見マイリスト

Edit:検索から飛んで来る方が多いようですが、既に無料公開は終わっています。レンタルDVDも安価ですので、検討してはいかがでしょうか。

 

(何故か)9期まですごい勢いで駆け抜けてきたてーきゅうですが、この度100面到達することを記念して全話無料公開になっています。(edit:100面も追加しました)

一気に見ようと思ったらどうにも連続再生できそうになかったので、自分が欲しかったのでマイリストを作りました。

まだ見たことないよという方も、もうN回見た(セリフ暗記)という方も、この機会に一気見してみましょう!!!

夏祭りの日に

それはある夏の日のことだった。夏と言っても七月の中頃で、これから来たる灼熱のことを憂いている余裕も多少はある。そんな日の夕暮れだ。
公園に櫓が建てられ、ちょうちんが光る。町中には盆踊りの音楽が流れる。なぜだかそれはなんとも寂しく、反響の掛かった音に幻想感を感じ、その上こうしているうちに取り返しのつかない時が流れてしまっているかのような、あがいてもあがききれない感情を抱く。
もしかするとそれは、もう自分が『あの時』という過去を今作ることができず、ふと、既に子供の心のままにまさしく青春の日々を過ごすのには遅いのだと気がついているのからかも知れない。
あのオレンジに染まる公園の中で、普段とは違う同級生のいち面をみて―そんな、その時は毎年来るものだと思っていた、ただ過ぎていく行事の一つだと思っていたその時間が、もう来ないのだった。