プリティーリズム・ディアマイフューチャーを見終えたメモ

見終えた。とても面白かった。みおん様かわいい。

第一作に見劣りしない、とても多面的な作品だと思った。

こちらも前回同様、一度で全体を俯瞰するのは難しいのでタグっぽいもので表してみる。ただ、ディアマイフューチャーはオーロラドリームよりも多面的というか、各キャラクターや各視点にフォーカスを当てることですごく大きく広がるので、その点を一旦考えず全体を見る。

  • 夢 + 未来
  • ライバル・仲間・友達

多分これくらいです。あとは本当に、各キャラクターや視点に寄っていると思います。それでいて、これらの要素が最高に重要です。

オーロラドリームでは夢という要素しか書きませんでしたが、今回は未来という要素も加算してみました。時間軸という点が結構生かされて書かれていたように思えて、今であるということがすごく重いものでした。特に終盤、青春というキーワードが何度か出てきましたが、これがディアマイフューチャーというタイトルにもつながっている気がします。

それと、オーロラドリームよりも強調されたライバルであり仲間であり友達であるという関係性。特に今作は同チームではなく、本来利益を共有しない別チームでした。けどそんな利益とかどうでもいいんですよ。みんなをハピラキにすること、それだけが何よりも大事なことだったのです。そしてそれは、自分たちもハピラキでなければいけません。

なんかちょっと頭の中がまとまりきってないので、良かったセリフをひとつだけ上げます。

みんなが進む道は明るいって、未来は美しく輝いているって、あたしたちが言わなきゃ誰が言うんだ!!! (50話)

なんていうんでしょう。すごく自分の背中を押してくれるというか、勇気をくれるセリフです。それはもう自分にとっての使命であるという論調が、自分もこう言いたいと思わせてきます。私もやらなきゃいけない、私がやらなければ誰がやるんだ。私にしか出来ないんだと。

あとは29話とか、48,9話とかもすごく好きなセリフがあるので見ていただきたいです。

二週間?ほどで計100話くらい見たんですけど、本当に二作とも面白かったです。もちろん考察とかしなくても、子どもたちのように歌と踊り、ストーリーに魅了されても面白いですし、各キャラクターや視点にフォーカスして解釈・考察していくのも興味深いです(割と細々とした解釈が多めでTwitterに投げてたりします)。ディアマイフューチャーについては、割と阿世知欽太郎について読み解きたいなと思わせてきます。

もう朝が近づいてまいりました。おやすみなさいませ。それはそうとみおん様めっちゃかわいくないですか。かわいい。