青春18きっぷ旅行 3日目【清水の大工事】

まだまだ京都にいますぜMarcoです。カプセルホテルのコスパがとてもよかったので連泊しております。

本日の活動

簡単な解説

思ったよりもマシな天気

思ったよりマシでした。夜に少しだけ雨降ってたぽいですけど、カプセル内にいたとき?だったのかも。

コインランドリー

洗濯をしたんですけど、想像以上に膨らんでリュックが厳しかったです。詰め直したらどうにか詰まった。詰めればいいのだ。

建仁寺

待ち時間でふらーっと行ってみた。高繊細複製品の協力にCanonが書かれていたけど、可能な範囲の近さで見てもわからない。ふすまの黒ずんだ雰囲気がすごい。

複製の技術がいいなと思ったのは2点。まず、長い期間にわたって作品を守れるということ。それと、ちゃんと元の場所にモノがあるから観光客が来ること。観光客が来ると知が繋がっていくし、更にその場所にお金が落ちる。そうすればその場所も長く守れる。複製という技術によって、たくさんのものが守られていると実感した。

二年坂・三年坂

人が多い。あと昨日も思ったけど、階段自体が坂になってる構造ってなんでなんですかね。単に長い時間人が通って手前側が削れたとか? なにか理由があるんだろうか?

清水寺

工事中です。はい。実は中学の修学旅行で、自分の記憶の限りではここに来てなかったんですよ。行きたいなと思ってたんですよ。リベンジマッチが数年後行われます。待っててください。

京都市学校歴史博物館

すごかった。ぜひ行ってほしい。内容としては京都の教育に関わる歴史的資料などをまとめた形です。京都は結構古くから教育というものが重要であると考えていたようで、学校の変遷(新設、合併、消失)なんかが一望できる図が用意されていたりしました。日本国内でも珍しいほど早くから学校をやったり、新しい文化に変わっていくんだからそういう教育に変わっていくべきだという議論がかわされたり、色々あったみたいです。

あとそもそも、フォーカスを当ててあるのは京都の教育ですが、戦時あたりの教育となるとおそらく日本の教育といってもいいのではないかなと思います。こう、一番キツいなって思うのは、戦争の関係で生徒に指導する教師のほうですよね。生徒が書いた文章に赤ペンでコメントを書いていた資料もあったんですが、一体教育というのはなんだろうかと本当に辛い気分になりました。正直、戦争に対する恐怖よりも、洗脳のような行動を集団で行っていたことのほうが私にとっては恐怖だと実感しました。

見落としがあったかもしれないんですが、印刷技術の登場も噛ませて見たかったと思ったり。企画展のほうは中学、高校に関してでした。学校に残っていたものより、家庭に残っていた学校に関するものに着目されていました。修学旅行の話とか卒業アルバムの話、写真の出処についてだったり、当時の教育、生徒の生活などを知ることが出来ました。

博物館というだけあって情報の塊なので、ぜひ足を運んで見てほしいなと思います。じっくり見るなら1h~1.5hはかけられると思います。しっかりメモまで取るならそれ以上かも。

吉野家

数ヶ月前から紅しょうが変わったと思うんですよね。しょっぱくなったと思うんですよ。

祇園白川

すごくいい雰囲気だなーと思って写真撮ってました。やっぱ照明って大事ですね。

感想

博物館はいいですね。知に触れられるって最高です。他にも色々行きたい博物館があるので、行こうと思います。けど1日に詰め込むとパンクするので、うまい具合に分散させたいなあ。時間は想像以上に早く流れていくんですよね……。明日はバスでぐるぐる回る予定なので、少しは時間効率よく回れるといいな。

ということで三日目でした。