のーたいとる(2019-10-03版)
現実は「み~んなトモダチ!み~んなアイドル!」ではない。
人は合うものもいれば、合わないものもいる。
望むものがアイドルを目指して、相応な存在がアイドルになる。
これで地雷だなって思ったら頼むから帰ってください。私はあなたの信じるものを否定するためにこの記事を書いたわけではなくて、私は私の頭にあるものを表現しようとしただけです。
先述した通り、それは、「人は合うものもいれば、合わないものもいる」という現実です。
あの作品はとても好きです。ある考えを貫き通す世界を描き切るという姿勢も、その考えも、素直に考えれば理想的で最高です。
でもそれは現実ではないです。私はこの作品は綺麗事の塊であると思っています。もし解釈が違うのにここまで読んだ人がいれば楽なのですが、解釈が違うということは、完全に人が相容れることなど出来ないことの証明になります。
これは某イベントについてTLが話題(?)になっていたので書いている記事なのですが、例えば、技術的な課題に対して一切調べようとすることもなく*1聞いてくる人がいたらどう対応するでしょうか?
私としては、おそらく調べる技術が足りないから、よほどでなければ課題を解決することが出来ないと答えるでしょう。
今の方向性として割とそういうことはなくて、connpassで参加登録した上でSlackに参加するスキルのある人が揃っていて、行動が欠如している人はほとんどいないと思います。
ただ、仮にそうなってしまったらどうする? というのは考えておかないといけない問題ではあるかなとも思います。
私の所属する組織でも一時期はメンバーを集めることに意識を置いていましたが、結局のところおんぶにだっこを求めてきたので放置していたら数人しか残りませんでした*2。
イベントの根幹があのシリーズにあるので一切否定する気もなくて、その理想郷を作るのは最高だと思います。私もそこで輝きたいので。
ただ、現実に考えなきゃいけない問題はどうしようもないけどあって、それを現実の方向で解決するのか、シリーズの描いた理想を本気で叶えに行くのかということは決めておいたほうがいいと思います。
こういう考え方しているからなのか、阿世知欽太郎という人間にすごく思い入れがあります。
逆にパラ二期は理想を描ききれたのかという点ですごく悩んでいます。(まだ一周しかしてないので解釈違いや私の解釈誤りがあれば申し訳ないのであまり書きません)
私自身行動力が特段あるわけでもなくて、技術的にも強くない、なんだかよくわからんやつなんですが、"私はこう思う・考えた"ってのを表現することだけはやめられないので書きました。
文章書けただけでも良かったです。読んでくれた人がいたらなお良かったなと思います。
それではまた〜〜ノシ
追記:
※業務未経験で技術系の人と関わった経験がないので、普段いる環境の観測バイアスが強くかかっています。
記事を書いた根幹としては、プログラムを書いたりそちらの方向の技術を持った人の中には「間違ったことはオブラートに包まずにはっきりと言う」、「理論ではっきりと批判する」というような、「間違っていることは言ってないけど一般的に否定されているように感じる」ことを普段からする人がいると思っていて、そこに文章やイラストを書く人たちがどうなるんだろう?という懸念を含んでいます。
と思ったんですが、悪い方向に考えるよりもいい方向に考えたほうがいいかなーって思ったのと、彼ら(私も含んでいる?)も相手を選べるだろうというので、思い過ごしってことになればいいなーって考え直しました。
根幹は「技術でプリティーシリーズを支えよう」ということなのであって、きっとみんなそれを信じて参加しているんだから大丈夫……大丈夫!って思ったほうがいいよね。