のーたいとる(2019年12月27日版)
まあ前回に引き続いて恋愛の話。というよりも人間関係とか、『好き』とはとか、とりとめもなく脳内をアウトプットするやつ。
学校ってやっぱり共通意識の中で毎日集まれる場所であって人間関係・恋愛関係にとって優れている場所だと思っていた。ただあれってセキュアな1v1みたいな空間ではないわけで、インターネットの上で言えばチャットルームとかそういう場所なわけで、その中で互いが互いを好きになるなりするって面白いなぁと思った。
んだけど、そもそもおつきあいされる方ってどういうタイミングで互いに好きを持つんだろう? 例えば現実にしたって、そのグローバルな空間でおしゃべりをしていて好きになることもあるかもしれないけど、何らかの1v1に持ち込むまで特に好きにならないかもしれない。でもじゃあそれなのにどうして1v1が発生するのか?という話なんだよ。
これは現実が物理的であるがゆえに生まれるポジティブな面な気もしているんだけど、周りにいないならいないんだよ、っていう話でもあって、故意にでも偶然にでも発生しうるし、ぶっちゃけていえば無関係な人が周りにいたところで1v1とほぼ同等であるというところもそう。
それってインターネットが不得意なことで、そこに生まれた言葉は残ってしまうし、偶然に1v1ってのは発生しない。この話はやっぱり面白いなって思った。
以前から頭の中にはあるネタ(たまに表に出そうとして出せていないやつ)では『物理的な距離と恋愛』を描いていて、同じ屋根の下でひょんなことから暮らすことになるヒロインとの話なんですよね。
単に私がそれ以外の、まあ積極的に詰めて――先程の言葉を使うなら、故意に発生させた個人空間みたいなものでうまくやるってのが多いのか少ないのか知らないってのもあるし、せっかく二次元なんだしよくない?いいよね!みたいなテンションで決めたけどやっぱそういうのが好きなんですよね。(なので誰とは言わないけど半同棲的なシチュエーションは最高に好きです、もっとやって💕
ええと、あとなにか頭にあったんだよな。
『仕事がなくなった世界』
AIによる仕事の自動化が加速し、現在ではAIに指示を出すような立場の仕事以外が社会に存在しない。
つまり企業の方向性、アイデアさえ出して指示すれば、そのとおりに動いて社会は動く。
AIの暴走を防ぐため、AIの行動には理由が必要で、どういった思考をして行動をするかはすべてディスプレイされることになっている。
殆どの仕事がなくなったというのに、AIを開発するものはどこまでもAIに社会をたくそうと研究に励んだ。
その結果生まれたものが、人間の望むものを生み出すAI。それはつまり、いよいよAIがAIに指示を出せるようになったということだった。
いよいよ稼働初日。最後まで仕事をしていた人間たちは、本当に代わりになるのかと懐疑の向けている。
動き出したAIは、人間を殺し始めた。
行動理由はディスプレイされている。
「人間は、生きる理由を死ぬためだと考えている」
結局のところ、私たちが生きている理由はなんでしょう?
生物だから子孫繁栄? それともいま楽しむため? 生まれたから?
いま生きる理由ってのは個々が持っていると思うんですが、生き続けて目指すものというか、究極的な終わりは死ぬことじゃないかなって思うんですよ。
それってつまり仮に子孫がいてもその子孫もそうなわけで、今終わろうと明日終わろうと、1000年後、100000年後に終わっても同じなんですよ。
だからとりあえず、AIは人を消しました。これで人間の目指すものが得られたでしょう?
しかしまあ、Twitterにも書いたんだけど、冒頭みたいな思考が頭の中をぐるぐるしていてリソースが奪われまくってる。
あとまあ少し悪い気分もするし、困るし、なんか人間関係難しいんだな~っていう小中学生みたいな感想しか言えねえ。
今後どうしたらいいんだよ~っていうの、割と切実な悩みですね。
ではまたいつか?