のーたいとる(2020年3月4日版)

気力がなくなったので惰性で文章を書いてみる。

惰性で文章が書けたらいいけど、そんなわけねーなって書き始めて思った。ネタがなきゃ文章なんて生まれないっすね。

 

仕方ないので前々から考えていた『私のための世界』って話をします。

まずこれは壮大な計画として、『私が死ぬまで追いかけられるコンテンツを作る』っていうものがあります。

いろんなコンテンツが世界にはあって、アイドル作品だったりゲームIPだったりするけど、どれも結局いつか終わるかもしれないし、多くは商業で行われているからどうしても必ずしも真っすぐ進んではくれないし、何より公式と解釈違いを起こすことがある。

公式と解釈違いって分かる人にはわかるだろうけど、公式が明かしていない部分を推測なり理論立てて考えたとしても、公式が推測と異なることや理論立てて考えつかない(こっちがしんどい)ことを展開してきたときに起こるやつ。

それは大きくなってしまったコンテンツ故に主導権が変わったり複数になったり、方針転換したり、商業的な都合だったり……色々理由はあると思うし仕方がないとは思うけど、それが私にとっては致命的な欠陥なんですよ。

だから、私が愛す世界は私が作る。

死ぬまでには考え方も変わるだろうし、好きも変わるだろうと思っているので、上記した「公式が明かしていない部分を推測なり理論立てて考えたとしても、公式が推測と異なることや理論立てて考えつかない(こっちがしんどい)ことを展開してきたとき」がたくさん起こります。

その時の私が好きだと思うコンテンツを、その時動かすのが根底にあるためです。

なのでまあ、おそらく私の脳を持っていない誰かはこのコンテンツを好きにならないほうがいいと思うんですけどね。

 

んで、コンテンツってなんじゃいって話なんですけど、上記したように変化が起こりやすいコンテンツなので、非常に切り離しやすい、コンポーネント感ある設計のもと、かつ扱いやすくするための基幹部分を考えています。

以下がその柱です。

  • 世界を作る

……世界を作ります。といってもある天体の設計からするというのではなくて、既存の地球というところの、日本の少し東側に島を浮かべる予定です。

国としては日本なんだけど、物理的に若干離れている+そこそこ広い+人口も少なくはない……みたいな理由で、実質的な統治は別扱いみたいなふわっとした設定になっています。

あと一応特殊なケースのために「時間軸がすべて共通とは限らない」というやつをつけてあります。

なんとなく、大体の物語はどこかで別の物語と同じ時間で動いているんだなって思いたいのがあって、ただポストアポカリプスとかIF的なやつを作ろうとしたときに細かいこと考えるのめんどくさいのでこういう感じになってます。

 

現状迷っているのは、この地域を作るにあたってどこから作るかですね……。

その場所が今存在するのってつまり歴史があるからなので、例えば電脳都市があったとしたらどうして電脳都市になったのかとか、開発は誰がどのように進めたかとか、地理的にはどういう場所だとか……何にしても今があるなら、『今がある理由』が必ず存在すると思うんですよね。

だからといって、じゃあその地理的な場所が存在するってことはそもそも地球のプレート構造から違うんじゃ……とか、ある気候であるなら雲の動きからしてここに山があるはず、川ができるはず……みたいな、今から過去に理論を用いてたどっていかなきゃいけないのは非現実的だなぁと思うわけですよ(地理、気象、生態系やらの自然にやけくそに強いわけでもないので)。

いい落とし所を作りたいんですけど、こればっかりは依存関係に陥るので、ご都合主義で乗り切るのが一番楽っちゃ楽なんですよね。

 

一応経度的には愛媛あたりから石川県のあたり、もう少し南もカバーしたかったけど、そのあたりは離島がぽつぽつあるのでまあ……という具合。

この決定はおおよそ気候のみを考えていて、冬の平野部だと概ね雪は降らず、山間部は降る地域と、平野部でもたまには降る地域、夏に多少涼しい北の半島とか、冬もそこまで冷え込まない離島とか、幅広く舞台を用意できそうかなという感じですね。

 

とりあえずなんか勢いで書き始めてみたけど、案外まとまるもんですね。

一応なんか、以前からずーっと考えてる物語をこの世界に載せようかなと思っているので、まずはそのあたりの地域を書いてみようかな。

 

今回は体裁整えるがめんどくさかったので改行による体裁を組んでしまいました。むかつくほど楽ですね……。

空<p>を<hr>に書き換えるスクリプト回せばいいんだろうけどそれも面倒なので、今日はこんな感じで投げてみます。

また今度。